皆さんは日常的に音声アシスタントのSiri、Alexa、Googleアシスタント、(最近あまり名前の聞かないLINE Clova)は使っているでしょうか?
登場したときはなかなか使い勝手がまだまだ良くなかったと思いますが、最近では音声認識制度も良くなり、様々な企業がスキルを提供してくれているおかげで声だけでいろいろな操作ができるようになりましたね。
うちでは毎朝天気予報・部屋の気温を確認し、テレビを付けてもらい、音量を調節し、電球をつけてもらっています。
休日は料理しながら音楽をかけたり、amazonの発送通知を聞いたりして、気づいたら毎日活用するほど重宝しています。
しかしながら、テレビや音楽をつけているとなかなか声が届かないせいで反応しなかったり、音声もすこしラジオっぽいなと思う商品があったりするのでよりより商品を選びたいところ。
ということで今回は使いやすいスマートスピーカーを選んでいきたいと思います。
Amazon Echo Studio
Amazonプライムに入っている人であればAmazonで買い物したり、AmazonMusicで音楽を聞いたり、Amazonに関することがしやすく、また、Amazonで売っているIoTデバイスは対応しているものが多いのでより買い物がはかどり、家の中のデジタル化がどんどん進んでいきます。
うちではEcho2世代を使っていますが、こちらのほうがよりサウンドが良くて買い替えを検討しています。
Echo4世代も丸くて可愛らしいのですが、Studioのほうが音響がよく、どっしりした見た目でかっこよさもあります。
Apple HomePod
iPhoneユーザーにはSiriのほうが馴染みが深いかもしれないので、HomePodも選択肢に入るかもしれません。Echo Studio同様どっしりとした形で、やはりAppleといったところか、音の広がりはとても良いです。
値段もAppleだと高いかなと思いきや、3万円台なので、Echo Studioと比べても1万円ほどの差額で買うことができます。(金銭感覚が麻痺していますね)
しかし、BOSEやYAMAHAなどのワイヤレススピーカーを買うことを考えればそれほど高く感じないかと思います。
Google Nest Audio
Androidユーザーは「OK、グーグル」のgoogleアシスタントが使いやすいかもしれません。
値段もEcho Studio,HomePodに比べると1万円程度で購入できるのでお手頃かと思います。
ただ少し残念なところはお値段以上・・・とは行かず、他のに比べて安っぽさがあるのと、音も上記2つよりは劣る印象があります。
スマートスピーカーを使ったことがない人は一度Nest Audioを使ってみて、そこから他の商品を検討してみると手頃に比較ができて良いかもしれません。
もっと、音やブランドにこだわりたい人は音声アシスタントを提供していない、スピーカーメーカーを選ぶのもいいかもしれません。
Bose Smart Speaker 500
重低音を感じたいのであればBOSEがおすすめです。
音声アシスタントはAlexaが対応しているため、Amazon系のサービスとの相性がいいです。また、紹介している商品の中では唯一カラーLCDを搭載しているため、再生中の曲の画像を表示することができます。サイズが他のものより大きいため、大音量、重低音を楽しむことができます。その分価格は5万円程度とお高めになっています。
Sony SRS-XB402M
音響であればSonyの選択肢のひとつになりそうです。
SRS-XB402Mの方は音声アシスタントはAlexaになりますが、SRS-XB402Gの方を選べばGoogleアシスタントを選ぶこともできます。自分が使い慣れている音声アシスタントを選べるのは他の商品にはない特徴ですね。値段は3万円程度になるので、他のものと選ぶのに悩ましい価格帯です。
LINE Clova WAVE
余談ではありますが、LINEからもClovaWAVEというスマートスピーカーが出ています。LINEミュージックと連携しており、また、LINEの返信をスマートスピーカーでできるというすぐれものなのですが、音声認識の精度などが他のものと比べて劣ってしまう印象で、うちにもあるのですがお蔵入りしています・・・値段が6000円程度のわりにモノ自体は良い作りになっているので好きです。
まとめ
ほとんどの方は使い勝手や、他のサービスとの連携を考えてAlex搭載のものを選んでしまうかと思いますが、群雄割拠、これからどのように伸びていくかは見ものです。
値段感的にもっと安いものもありますが、音がしょぼかったり、見た目が安っぽかったりするので、今回紹介した価格帯の商品を選んだほうが無難かと思います。音声アシスタント自体あまり使わなかったとしても、ワイヤレススピーカーとしては十分な性能が発揮でき、ものによってはバッテリー内臓で持ち運びできるものもあるので、車や出かけた先でも使うことができるのではないかと思います。
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